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今まで読んだゲド戦記の中で、一番おもしろかった。
顔半分を焼かれたテナーが、●の子どもだったなんて!
大賢人と呼ばれたゲドが、魔法の力をまったく失ってしまったけれど、
テルーと愛し合うようになったのは驚きだった。
後家となったテルーにも、まだ”第3の人生”があったなんて。
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本文より抜粋。
「テナーは他人にものを教わることを学び、そうなると人とちがっていることも許されて、受け入れられるものだということも学んでいた。」
「それでわたしは全部脱ぎ捨てて、誰のものでもない自分の着物を着たというわけ。」
「「そんなこと言っちゃいけない。ひどいことばを吐くんじゃないよ!」ゲドがあんまり必死に止めにかかったので、テナーの怒りは愛にかわった。もともと、愛していたからこそ出てきた怒りなのだ。」
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