映画「マリー・アントワネット」を観た。
マンガ「ベルサイユのバラ」(池田理代子)でマリー・アントワネットを知り、
そしてツアーコンダクターとして何度も訪れたベルサイユ宮殿、
そしてマリー・アントワネットの生まれたウィーンのベルベデーレ宮殿も登場。
マリー・アントワネットの生誕250周年の年に、
フランス政府の全面協力により、
マリー・アントワネットが生きた場所=ヴェルサイユ宮殿での撮影が実現した超大作『マリー・アントワネット』だ。
監督は、ソフィア・コッポラ。

「マリー・アントワネット」(ユニバーサルクラシック) CD2枚組みだ。
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まず驚いたのが、
映画の音楽がクラシックではなく、ロックなどの現代的なものだったこと。
コレで一気に、
歴史ものでありながら、一人の若い女のコの物語だと認識できた。
それにマリー・アントワネット役のキルスティン・ダンストの愛らしいこと!
気品があるだけでなく、
笑うとえくぼの出る愛らしさ。
マリー・アントワネットはオーストリアとフランスの国境で、
オーストリア人の女官や愛犬、自分のドレスも下着さえともお別れし、
すべてフランスもののみを身につけて、フランスへお輿入り。
それでも初めて会うルイ14世国王に、にっこり笑う。
初めてベルサイユ宮殿に到着したときも、
大勢の貴族にじろじろ見られながらも笑顔を忘れないいじらしさと高貴な出のプライド。
オーストリア・ハプスブルグ家の娘として、
育てられただけのことはあるんだなと思った。
(庶民の私とは違うなと思って・・(爆))
それから、 マリー・アントワネットの死刑や首飾り事件などが出てこないのが、 ヨカッタ。
マリー・アントワネットの一生と歴史は重いし長いので、
女性、妻、そして母親として生きたいい時代だけを映画として取り上げたのが、
いい切り口だったなと思う。
そして夫だったルイ16世をバカにしないで描かれていたことが、
何よりもマリー・アントワネットの気品を高めていたと思う。
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