自己啓発本のススメ

死を語り生を思う

死を語り生を思う

死を語り生を思う

死を語り生を思う

「死を語り生を思う」という本をご紹介。
2011年に販売された五木 寛之さん著の作品です。

1994年にNHKのETVスペシャルで放送された、死をテーマとした対談番組を書籍化したものになります。
目次を見てもらえればわかりますが、とにかく対談者は豪華陣が揃っていますね。

病院の秘書を務め、医師と常に接することから人の生死を数多く見てきた小説家の小川洋子さん。
宗教家として活動し、信者の心に潜む悩みの相談を受けてきた小説家で僧侶でもある瀬戸内寂聴さん、
不思議な体験が多く、非常にスピリチュアルな能力を多感に発する横尾忠則さん、
小説家で僧侶でもある瀬戸内寂聴さん、
あくまで医療家の立場から冷静沈着に生命について語る免疫学者の多田富雄さん。

私は横尾忠則さんのファンということもあって、やはりこのような宗教観の強い精神世界はとても気になるところ、というか大好物なところでした。

誰もが訪れる死に対して、どう捉えるのか。
それこそ人それぞれの「死」というテーマがあってとても興味深く、すらすら読める書籍でした。
よく言う輪廻転生という言葉は実際に存在するのか、死後の世界はあるのかと誰もが興味を持つ実感のない世界についてもとても面白く書いています。

また著者の五木さんの物事の捉え方も面白く、さすがだなと思うところが節々に感じとれます。