著者はレコード会社に入社したが、
実父がなくなり、23歳で婦人服小売販売会社を継いだ。
16年間関わるが、
婦人服の仕事は好きではなかったと言う。
会社を整理し、同時に資格取得のために再学習をし、
マーケティングの基礎が中小企業にとっていかに大事かに気づいたと言う。
現在はコンサルティング、講演、セミナー、執筆などの幅広い活動をしているそうだ。
飾りなく冷静に、二代目という立場の特殊性を解き明かし、
どうしたらいいかを具体的に書いてあるので、とても参考になった。
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本文より抜粋。
「二代目にとっては、与えられた経営資源を減らさない、これが一番重要で大きな仕事なのです。」
「問題なのは、「自分は知らないけれど他人が知っている自分」と「他人は知らないけれど自分だけが知っている自分」です。「自分は知らないけれど他人が知っている自分」とは、先述した自分が裸だと自覚できていないということです。 また、「他人は知らないけれど自分だけが知っている自分」とは、簡単に言えば隠している自分ということです。 このような自分の嫌な性格や気にしていることを、他人に言わないようにしていると、他人から見て言動がおかしくなってきます。」
「二代目自身、自分という人間はどんな人間なのか、それをまず、知ってもらうことが大切なことですし、その努力は求心力を作る上で大変重要です。「僕はこういう人間です」と率直に思っていること、感じていることを話していくことです」
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