
「上村愛子Smaile! 笑顔が教えてくれたこと」山石やすこ著(実業之日本社)を読む。
上村愛子(うえむら あいこ)に関する3冊目の本。
植村愛子は、モーグルスキーのアスリートだ。
長野オリンピック7位。
ソルトレイクオリンピック6位。
そしてトリノオリンピックのモーグルスキー代表として
出場する直前までを、
上村愛子の生まれたときからとともに描いた本だ。
上村愛子は、
1979年12月9日に兵庫県伊丹市で生まれた。
しかし生まれたときに心臓に穴があいていることがわかり、
少しでもきれいな空気の所へと、
愛子が2歳のとき、長野県エコーバレースキー場に引っ越した。
そしてペンション経営。
小学1年生のとき、長野北安曇郡白馬村に引越し、転校。
スキー大好き少女だった愛子は、アルペンスキーのクラブチームに入った。
しかしそこでいじめにあう。
愛子は誰にも、親にも話さず、我慢を重ねたあとついに中学1年でついに退部。
目標を失い、髪を脱色したりし始めた愛子を心配し、
母親はカナダの知り合いのカメラマンの元に愛子を一人で送った。
愛子はカナダのスキー場で母親に買ってもらったスキーを盗まれ、
知り合いのカメラマンに撮影用のスキーをプレゼントしてもらった。
そしてブラッコムでモーグルスキーのワールドカップを見に行ったらと言われ、出かける。
そこでスキー用品のクナイスルの女性から、用具一式プレゼントするからモーグルをやらないかと言われたのだった。
愛子も語っていたが、
必然のようなすごい巡り会わせだと思う。
好きなことをやろう、
でもやれないときでも、神というか運命、運というのか、
人間は誰でも見放されないんだなあと思った。
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本書より抜粋。
「「ジャンーリュック・ブラッサールは強かっただろう?あいつはどんなときにも笑っていた。そして笑っているときがいちばんいいすべりをしていtんだ。愛子は絶対にジャンーリュックのようなタイプだと思う。だから、愛子も笑っていなきゃダメだよ」
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