
「ヤクザ式ビジネスの「土壇場」で心理戦に負けない技術」向谷匡史著(情報センター出版局)を読む。
ヤクザの仕事って、心理戦だったんだ(驚)!
シノギ=仕事、稼ぐこと
など、ヤクザの言葉も理解できた(笑)。
ビジネスでもとっても役に立つ。
ただのいい人で終わらずに、
きっちり結果を出し、稼ぐ人になれる!本だ。
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本文より抜粋。
「「お宅の見積もり、ずいぶん高いんじゃないの」
(中略)
ヤクザならどうするか。
「なぜ我が社の見積もりが高くなっているか、考えていただけましたか?」
質問で切り返す。金額と言う「絶対値」ではなく、「なぜ高くなっているか」という背景に論点を移すのだ。
「部品の精度を高くしてあるからでしょう」
「それがおわかりになっていて、なぜ高いとおっしゃるんですか?」
質問し、相手が答え、それを追認し、さらに質問で攻めておいて、
「ご理解いただけたようですから、見積もりは上司と相談して再度提出させていただきます」
と相手の顔を少しだけ立てる。」
「交渉は、相手を屈服させることが目的ではない。自分にとっていかに有利にコトを運ぶか、 その話し合いをする場なのだ。このことを忘れて、どっちが正しいかを意地になって争うのは愚の骨頂。 本末転倒なのである。」
「じゃ、この企画が失敗したらどう責任を取るつもりだ」
ライバルが言質(げんち)を取りに来る。
「成功したら、反対したあんたはどう責任を取るつもりだ」」
「自分のヨミが間違っていたと気づいたら、そんなことはお首にも出さず、
「いま情報が入った。方針を変えるぞ!」
キビキビと、そして自信満々に命令する。
これでいいのだ。
(中略)
君子の豹変は、有能な上司の証だと部下に思わせれば大成功である。」
「「クライアントからクレーム?そうか、わかった。フッフフ、あそこはよく文句を言ってくるよな」
この落ち着きに部下は勇気を得るのだ。」
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